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減価償却費と家賃で考える引越し先で車を保有する必要性

現在、都内から電車で1時間強の場所に住んでいる私ですが、6月頃を目処に引越しを考えています。理由は単純で、夫婦共に都内勤務になり、地方に住む必要が無くなったからです。

通勤の時間ってすごく無駄だと思うのです。私の場合door to doorで1時間10分かかります。つまり、1日あたり往復で2時間半ほどを通勤に費やすことになります。

電車内で本やニュースを読んで極力無駄の無い通勤を心掛けていますが、満員電車で立ちながら本を読むのはなかなかハードルが高いですし、集中力を持続させるのが結構難しかったります。ブツブツ喋る息の臭いオッサンが隣にいるともうダメです。

そんな私ですが、今抱いている最大の課題が愛車の保有を続けるべきか否かということです。330万円で購入したレボちゃんことレヴォーグ。果たして保有し続ける価値はあるのかどうかを考えてみたいと思います。特に車をお持ちの方は考え方の参考にしてみてください。

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愛車の減価償却費を考えてみる

車を保有すべきか否かを検討するにあたり、減価償却費は無視できない項目です。すごく簡単に説明すると、愛車の価値がゼロになるまでの期間(年数)を設定し、購入価格からゼロへ辿り着くまでの間に発生する愛車価値の推移を算出します。

具体的には次のように考えていきます。

まず、購入価格が330万円です。納車は2016年11月頭です。そして、レヴォーグの寿命を走行距離15万kmに設定します。現時点における走行距離は8,000kmですが、これからは年間5,000km程度だと推測しています。

つまり、走行距離15万kmを迎えるのは約28年後という計算になります。

計算が面倒なので、走行距離15万kmを迎えた時の愛車の価値をゼロとして考えます。この場合、購入価格330万円を28年で割ると、1年間で約12万円分の減価償却費が発生すると考えることができます。月あたり1万円分です。当然ですが、レンタカーを借りるよりは安いですね。


ただ、同じ車に28年も乗るなんてことはまずないでしょう。長くても10年ほど経った頃に乗り換えを検討することになると思うのです。また、普通自動車の法定耐用年数は6年と決められています。つまり、購入して6年経てば一般的に車の価値は無くなるということを意味します(私はそうは思いませんが)。

こうなると話は変わってきます。

10年落ちで5.6万km走っているレヴォーグがいくらで売れるかを考えます。粗大ゴミ同然とまでは言いませんが、おそらく高値は付きません。高く見積もってもせいぜい50万円でしょうか。

ということは、10年後には50万円の価値しかないことを前提に計算し直すと、(購入価格330万円−50万円)÷10年=年間償却費28万円と算出することができます。


意外と高い!?車の維持費も考えてみる

減価償却費が年に28万円かかるのは分かりました。ただ、発生する費用はこれだけではありません。他にも発生する費用について考えていきます。

まずは何と言ってもガソリンですよね。将来ガソリンの価格がどう動くは分かりませんが、現時点の125円/lは安い方だと思っているので、140円/lぐらいに設定します。レヴォーグの平均燃費が約13km/lなので、年間で390リットルのガソリンを使うことになり、その費用は約5.5万円です。

次に自動車保険です。先日の記事にも書きましたが、車両保険をつけるとソニー損保の場合は大体年間で6万円程度です。ガソリンと自動車保険だけで年間11.5万円かかることが分かりました。

まだまだあります、纏めると以下の通りとなりました。

ガソリン   5.5万円/年
自動車保険   6万円/年
自動車税   3.5万円/年
タイヤ交換  0.4万円/年
洗車・消耗品 1.2万円/年

合計で約16.6万円/年となりました。減価償却費を含めると年間で約45万円の費用が計上されることになります。恐ろしいほどの維持費です。


家賃と合わせて費用を考えてみる

さて、ここまでの計算によって愛車のレヴォーグを10年間保有し続けると年間45万円の費用がかかることが分かりました。これは安いのか、それとも高いのか。今回は引越しが絡む話なので、家賃と合わせて費用を考えてみました。

引越し先の実質家賃と合わせて考えていきます。上手いこと借り上げ社宅に住めるようになれば、今より家賃は安くなります。現行家賃が実質50万円/年(住宅補助含む)であるのに対し、借り上げ社宅に入って一定条件を満たせば家賃30万円/年で生活することができるようになります。

そうすると、合計費用は家賃30万円+車の費用45万円=75万円となります。現行の家賃+車の費用が95万円ですので、上手いこと借り上げ社宅に入れれば年間で20万円ほどが浮く計算になります。10年間で200万円浮きます。

これに加え、もしレヴォーグを売却した場合は年間費用が家賃の30万円に留まり、車の売却益として手元に250万円ほどが戻ってきますので、10年スパンで考えると現状と比較して900万円の費用を計上せずに済みます。

さぁどうする?
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安い車へ乗り換えたらどうか

年間で5,000km程度しか乗らないのにレヴォーグを保有し続けるのはちょっと・・・。でも一方で、車が無い生活は不便だしなぁ・・・。と私は思っています。正直な話。

そこで、最高級の性能を手にすることは潔く諦めて、安い車に乗り換えたらどうなのかを検証してみます。スバリストである私は、それなりの走行性能があって安い車と言ったらもうインプレッサしか思い付きません!笑


ということで調べてみました。

検索する際の条件として、排気量2,000ccで走行距離を7万km以下にしました。向こう10年間乗っても5万km程度しか距離を伸ばさないですし、仮に5年後ぐらいに海外駐在になったとしてもちょうど10万kmで手放せるからです。なお、レヴォーグを経験してしまった私はもう排気量2,000cc以下には乗れません。ここだけはこだわりたい。笑

そうすると、7〜8年落ちのインプレッサであれば込み込みで100万円、3年落ちのインプレッサスポーツであれば込み込みで160万円程度出して購入できることが分かりました。

仮に今のレヴォーグが250万円程度で売れたとして、前者のインプレッサを100万円で購入すれば手元に150万円のキャッシュが残ります。そして100万円の価値を持つ車が10年間でゼロになると仮定すると、減価償却費は年間10万円です。


おさらいですが、レヴォーグの減価償却費は年間28万円でした。その他諸費用を含めると年間45万円でしたよね。なので、レヴォーグを売って100万円のインプレッサを購入すれば、この年間総費用が18万円浮いて27万円で済みます。

これはどういうことかというと、今住んでいる家よりも年間18万円(月間1.5万円)高い家賃の物件に住んだとしても、10年スパンで見た時の総費用水準は今と変わらないことを意味します。

そして忘れてはいけないのが手元に戻ってきた150万円のキャッシュです。これも含めて10年というスパンで改めて考えてみると、100万円の車を代わりに購入することによって10年間で330万円ものお金をセーブすることができるのです。

900万円には遠く及びませんが、この程度ならアリなのかもしれません。


まとめ

繰り返しになりますが、これは1つの考え方の例としてご参考にしてください。

もちろん減価償却費は実体のある費用ではないのでイメージはしづらいですが、10年後のタイミングで車を手放した際に今まで計算してきた費用の差が顕になります。一方で、10年後を迎える前に海外転勤等によって車を手放さざるを得ないケースに陥るリスクもあります。

住む場所によって最終的な結論は変わりますが、現時点ではレヴォーグを売って代わりに型落ちのインプレッサを購入する案が個人的には濃厚です。車が無くなるというのは、ドライブという私の趣味が1つ消えることになりますから、ストレス解消法を残すという意味でもマイカーは持っておきたいところです。


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2 件のコメント

よむ 様からのコメント... ""
こんちわ。東京駐車場2万円から4万ほど月にかかりますよ。東京は駐車場が高いのですよ。
2017.04.15 09:13 | URL | #- [edit]
もっそ 様からのコメント... "*よむさん"
コメントありがとうございます。
そうなんですよね、認識しています。すごく高いですよね…。
なので、都内には絶対に住めません!笑

通勤30分程度の郊外であれば、安いところで駐車場8,000円台がありますので、その辺を狙ってます!
30分でも今より半分以上縮まるので、かなり魅力的です。
2017.04.15 09:34 | URL | #- [edit]

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