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プレミアムフライデー ちょっと視点を変えて考えてみた

昨日2月24日は初めてのプレミアムフライデーでしたね。

複数の動向調査が行われていますが、プレミアムフライデーを導入する企業は
2%だったり6%だったりと、すごく少ない数だと報じられています。

もちろん私の会社でもプレミアムフライデーなんてものは導入されていません。

ツイッターを見てると、「お役所が考えそうな策だよな」とか「うちは関係ない」とか
「月末の金曜日に帰れるはずがない」などと、あちこちから文句が湧いています。


確かにその通りなんですよね。

私も同じような気持ちを抱いています。


でも、そんな意見がたくさん飛び交う中、「なるほど、そういう影響もあるのか」と
気付かされた点もいくつかありましたので、今日はプレミアムフライデーの導入によって
私たちの周りでどのようなことが起きるのかをいつもと異なる視点で綴ってみます。

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飲食店を含むサービス業界が忙しくなる?

仮に午後3時に仕事を切り上げることが出来た場合、例えばですが飲みに行ったとします。
そうすると飲食店で働く人たちは今まで以上に忙しくなります。
今まで会社帰りに寄れなかった洋服店や携帯ショップなどの需要も増えるかもしれません。

こうなると、「プレミアムフライデーなんてのはクソ喰らえ」でしかありませんよね。

ただ一方で、これらサービス業界においては
今まで以上に売り上げが伸びる可能性を秘めています。

人件費をどの程度に据え置くかが非常に大事なポイントになってくるでしょうが、
売り上げが増えれば巡り巡って最終的にはお給料アップに繋がるかもしれません。


結局誰も損をしない?

先に挙げたサービス業界で働く人々のお給料が上がらないのであれば話は別ですが、
仮に上がるとした場合、このプレミアムフライデーの導入によって
別に誰も損をしないのでは?という意見もあります。

実現性の弱い政策なので導入を見送る企業もほとんどでしょうが、
導入しなかったからといって別に誰かが被害を受ける訳ではないという見方です。

今まで通りの会社生活があり、今まで通りのお給料が支給されるだけの話なので、
「別に実現性が無くたっていいじゃないか、関係ないよ」と考えることもできます。


プレミアムフライデーの悪用も考えられる?

プレミアムフライデーを導入すれば、既知の通り午後3時には退社することになる。
定時までの2~3時間分は働いていないことになるので、その分お給料は減額されるでしょう。

これを悪用する企業が出てこないか私は少々懸念しています。


悪用とはどういうことなのか。


給料が減額されるのを良いことに、あえてプレミアムフライデーを積極的に導入し、
金曜日に片付けることができずに溜まってしまった仕事は翌週を使って
サービス残業で賄おうとするやり方です。

そうすれば、従業員の人数×2時間分の給与カットが実現可能となります。

ここまでやるのは相当ブラックな会社なので転職をお勧めしますが、
日本中探せばどこかにはありそうな気がします。


働いていない人の需要が意外と多い?

プレミアムフライデーと聞くと
どうしてもサラリーマンに関するイベントだというイメージが強いですが、
このイベントの恩恵を受けられるのはサラリーマンだけではありません。

プレミアムフライデーに併せて飲食店等では例えば一部商品を低価格で
販売することがあるようですが、専業主婦や高齢者はもちろんのこと、
学生も同じようにこれら商品やサービスの価格面で恩恵を受けることができます。

例えばファミレスでは学校帰りの高校生や大学生の需要が期待できますし、
各種小売店では専業主婦や高齢者の纏め買いにも期待が集まるでしょう。


まとめ

サラリーマンの視点から一旦離れて考えてみると、プレミアムフライデーは
そこまで悪い政策ではないのかもしれません。

我々サラリーマンが受けられる恩恵は無いに等しいでしょうが、
別のところでプラスの効果が出るのであればそれに越したことは無いのかなーと。

ただ、プレミアムフライデーがどれほどの効果を発揮するかはまだ分かりませんし、
そもそもこの制度の導入を後押しする何かが無いと消費を促すには
至らないのではないかと思っているので、あまり期待はしていません。

ましてやサービス業からの反感は強いみたいですし、
おそらく定着はしないでしょう。

私から言わせれば、
現場を知らない人間が指揮を取るとこういうことになるのです。



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