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平均年収を調べる時に気を付けるべきこと

3月17日に会社四季報(2017年2集・春号)が発売されました。

投資の世界に足を踏み込んだ当時は、私も会社四季報を買ってはページをめくりながら無我夢中で付箋をペタペタと貼っていました。でも今はもうやっていません。会社四季報を買ってると四半期ごとに2,000円かかってしまうことと、付箋をたくさんつけたところで、結局貧乏投資家の私は資金不足でほとんどの銘柄に手を出せないからです。

証券会社のホームページにアクセスすれば無料ですもんね。これで十分です。


前置きが長くなりました。

今日は会社四季報の話ではなく、会社四季報にも掲載がある平均年収に関するお話です。


騙されるな!平均年収を調べる時に注意したいこと

平均年収についてはさまざまなサイトで紹介されていますが、掲載されている数字は基本的に他のサイトと異なっていませんか?私も定期的に自分が勤めている会社の平均年収をネットで調べていますが、必ずと言って良いほど異なっています。

そしていつも思うのが、

あくまでも平均年収だということ。

この「平均年収」というのが結構厄介で、データの集め方や会社の事情などによって全然参考にならない数字が掲載されていることもしばしばあります。そんな平均年収を調べる際に気を付けたいことを纏めてみました。

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対象となる年齢層を確認する

日系企業であれば、勤続年数に応じて年収が上昇していく傾向の会社がかなり多くを占めています。そのため、年齢層によって年収は大きく変わります。

例えば平均年収700万円の会社を例に挙げると、入社時が350万円、20代後半で500万円、30代後半で650万円、40代後半で1,000万円といった具合に年収に大きな差がつきます。大体の人は「これぐらい知ってるよ!」と思うかもしれませんが、私は年代間の給与伸び率に注目します。

上記を例にすると、入社時から30代後半にかけては150万円ずつ増えているのに対し、40代後半では突然1,000万円の大台に乗っていることが分かります。おそらく管理職の肩書きが付くと年収がグッと上がるんだろうな〜と想像することが可能です。単なる「平均年収700万円」という情報からは見えない部分ですよね。


職種は?総合職以外も含まれているのか?

これは割と忘れがちなチェック項目ではないでしょうか。

但し書が無い平均年収ランキングだと、対象としている職種に何が含まれているのかがさっぱり分かりません。一般職は含まれているのか?総合職だけなのか?管理職も含まれているのか?など、この辺が明らかにならない限りは平均年収ランキングなるものは正直意味を成さないと私は思っているぐらいです。

考えてみてください。

データの入力だけをやるような職種と管理職が両方調査対象に含まれている企業の平均年収が仮に700万円だった場合、個人的には「高いな!」と感じますが、一方で総合職と管理職のみが調査対象に含まれている平均年収が700万円だった場合はそうでもないです。

でも、ほとんどの調査ではどの職種が調査対象に含まれているか分かりません。自分が就こうと思っている職種の平均年収が正確に反映されていないことがあるので、注意が必要です。


欲を言えば、職種別の人数比を確認すべし

一般職や総合職、管理職などすべての職種がまとまった状態で示される平均年収が多いですが、出来ることならその会社の各職種の人数構成比を確かめたいところです。これが分かれば、大体ではありますが職種別の平均年収がより正確に見えてきます。

ただ、根気強くその企業をリサーチする必要があるので、この手法を使った平均年収の調査は本気で入社しようか迷っている時ぐらいで良いと思います。


年収で職を探すのであれば、慎重なリサーチを

ネットや会社四季報で各社の平均年収を見る度に、「あ〜まぁ良いところはついてるかもしれないけど、管理職になる40代以降はもっとガツンと上がるのになぁ〜」と感じます。誰しもが管理職になれる訳ではないかもしれませんが、昔からある企業であれば年功序列制が基本です。

結局のところ、何を目的に平均年収を見るかがポイントだと思っています。

例えば、ざっくりと平均年収700万円以上の企業=優良企業としてリサーチをかけるなら別に何の問題も無いと思うのです。ただ、一番お金が必要となる30代〜40代後半にかけての平均年収を重要視するのなら、ネットや会社四季報に掲載されている平均年収はあまり意味を成さないと考えます。

もちろんその会社の社員に生の話を聞くのが一番手っ取り早くて信ぴょう性の高い情報を得ることができますが、何せそんなことを聞いたらイメージが良くないです。VORKERSというサイトには生々しいレビューがたくさん掲載されていますので、興味があれば覗いてみてください。

以上、平均年収を調べる際に気を付けたいポイントのご紹介でした。


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