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転職する前に考えておきたいこと

1年半ほど前、本気で転職活動を展開している時期がありました。
結局途中で仕事が忙しくなり、何事も無かったかのように会社生活を送っていますが、
ここ最近、また転職活動をすべきか悩んでいます。

当時周りからは、「なぜそんな大手一流企業から転職する?」とバッシングを受けましたが、
そんなことはどうでも良くて、世間一般からどれほど一流と見られようが大手と見られようが、
何らかの理由によって”自分には合わない”と思ってしまえばそこまでだと思うのです。


◆転職したいと思ったきっかけ

私の場合、転職活動を始めようとした一番の理由は、
今の会社で働いていても全く楽しくないと感じてしまったからです。

“楽しい”の定義は人それぞれだと思います。

好きなことを仕事に出来ている人はそれだけで楽しいでしょうし、
客先からお礼の言葉をもらった時に味わう感動ややりがいも楽しさの一種だと思います。
何事もやりがいのあることは楽しいものです。
また、チャレンジングなことに挑戦することが楽しい・ワクワクすると
感じる人もいるでしょうし、逆境を乗り越える時のハラハラ感が楽しいと
考える人も少なくないと思います。

今の私の仕事からは、この”楽しさ”というものを全く感じることが出来ないのです。
さまざまな事情が絡み、簡単に部署を異動出来ないということもあり、
同じ会社で仕事のみを変えるということもしばらくは叶いそうにありません。

仮に私が3年後、30歳になったタイミングで突然営業へ異動になったとしましょう。
(異動があるとすれば、おそらくこのパターンが一番濃厚です)

現在担当している事務管理の職務とは全く異なる内容の仕事をすることになりますが、
30歳の良い年をした中堅社員が初めて営業に携わるという状況の元で、
果たして営業のノウハウ等を先輩(もしくは若手)社員達は丁寧に伝授してくれるでしょうか。
個人的にその可能性はかなり低いと見ています。

いわゆる”使えない人間”になりかねないような気がしてならないのです。

そこで、30歳を迎える前に転職してしまった方が自分のキャリアアップに
繋がるのではないかと思って行動を起こしたのです。


◆転職による給与水準の変化

しかし一方で、転職は相当のリスクを伴うと認識しています。

まず一番にたくさんの人が考えるのが給与水準だと思います。
このブログでも明言している通り、私の給与(総支給)は年間約500万円です。

私の場合は、人事や採用関係、人事を始めとした専門コンサルティング職、
それから教育関係等にフォーカスを当てながら転職先を見極めることにしました。
これらの職種を見ようと思ったのは、単純に昔から興味があったからです。

しかし色々と求人情報を見ていると、初年度から現在と同程度の給与を出す会社は
限りなく少ないことが段々と分かってきます。
初年度給与が500万円を超える会社は基本的に年俸制を採用しており、
みなし残業が月あたり40~50時間程度予め含まれていることがほとんどです。

適度な給与で適度な残業があり、適度にチャレンジングで適度に福利厚生が整っている。
私が理想とするこのような"適度"が揃っている会社は、なかなか見つからないものです。

転職することにより、転職後の初年度給与が現在の給与水準よりも著しく低いと、
もちろん生活が大変になりますし、会社の将来性にも不安を抱きます。
じゃあ逆に給与水準が高い転職先・職種を探せば良い、という議論になりますが、
ここで次の問題が浮上します。


◆リスクを負うのは自分だけではないこともある

私が直面しているのはまさにこの問題です。

独り身なら興味のあることや給与が高い職へと移ってしまえば良いと思うのです。
しかしながら、もし奥さんがいたら・・?子供がいたら・・?

給与水準が高い会社/仕事というのは、前述したように残業代が含まれていることが多いです。
言い換えると、残業することによって給与が高い水準に達します。

つまり、給与水準が高い仕事は激務であることがほとんどであり、
帰宅出来る時間も夜遅くであることが多いです(私独自のリサーチに基づきます)。
社畜になり、土日も出勤して働いている友人を実際に何人か見てきました。
(もちろん、決して高給取りだけが社畜となって必死に仕事に励んでいる訳ではありません)

そういった人たちは確かに裕福な生活を送っており、女性もよく寄ってきます。
羨ましいですよ、正直。
でも、家族サービスに費やす時間はきっと少なくなることでしょう。
人生の醍醐味と言っても過言ではない"子育て"に注力することが出来なくなるのです。

そのため、現職と給与水準の差が無い職へ気軽に移ることが出来ずにいます。


◆その他のリスクや妨げ

他にも転職の妨げになる事項があります。

あくまでも私の場合ですが、
1)教育関連は決まった土日の休みがなく、シフト制がほとんど→家族サービスが疎かになる。
2)転職に伴う引っ越しコストと家賃増額(特に都心へ引っ越す場合)
3)果たして自分が未経験職種で務まるかどうか
4)求人広告の売り文句に騙され入社した場合、その後のギャップを許容出来るか
5)年齢的に二度目の転職は許されない

最後の"年齢的に二度目の転職は許されない"というのが、
結局私が転職に踏み切れない大きな理由の一つです。

そう、偉そうに長々と書きましたが、結局私は転職していません笑。
転職を検討している段階ですが、上記の通りリスクが伴うことと、
客観的な視点で見れば今の会社は意外と様々な面においてバランスが
とれていることを改めて知ったことにより、どうすべきかすごく悩んでいます。

結局何が言いたいかというと、
転職にはそれなりのリスクが伴う
客観的に見直すと、意外と現職が様々な面において良かったりする

この①と②についてよく考え、転職を早まらないことです。

私自身、今の仕事は本当につまらなく毎日嫌々仕事をしていますが、
プライベートの充実と給与のバランスを考えると、
「今の会社は悪くないな」という結論に至りそうです。

この記事が少しでも転職で迷っている人の助けになれば幸いです。



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4 件のコメント

ゆ~てい 様からのコメント... ""
転職は一大決心ですよね。

私は29歳の時に転職をしました。
新卒で入社した会社が、将来性のないロクでもない会社だったからです。
なので、20代のうちに絶対に転職してやると強い気持ちで日々過ごしてきました。

転職するか否かは、会社に残るリスクと転職するリスクを天秤にかけて判断すべき、というのが、私の経験則です。
2016.03.17 22:59 | URL | #- [edit]
ろうひか 様からのコメント... ""
転職を考えたきっかけが全く同じで、今も転職をしていないところも同じです!笑
隣の芝は青く見えるとはいいますが、自分の立場がきちんと見えていないことは多いですよね。
とはいえ、株式市場と同じようにずるずると塩漬けになるのも避けたい・・・。
人生を大きく左右するイベントなので、難しいです。
2016.03.18 00:32 | URL | #- [edit]
もっそ 様からのコメント... "Re: タイトルなし"
*ゆ〜ていさん
>転職するか否かは、会社に残るリスクと転職するリスクを天秤にかけて判断すべき
確かにその通りですね!私が長々と書いた文章も、多分こういうことを示したかったのだと思います笑
経験者は語る、ですもんね。
まだ悩んでいますが、私の場合は会社に残るリスクのほうがまだ低そうです・・
2016.03.18 23:42 | URL | #- [edit]
もっそ 様からのコメント... "Re: タイトルなし"
*ろうひかさん
そうなんですね!なんか似た者同士ですね^^w
そう、そうなんですよ、塩漬けにはしたくないんですよね。
ツイッターのフォロワーさんが昨日レスしてくれたのですが、
その中で「今の仕事を辞めるか否かは株で言うところの損切りするか否かと一緒」
であって、もっそさんはまだ損切りをする程度に至っていないのでは?
とのお言葉がありました。

グサッ!と、突き刺さるような的確なコメントだと率直に感じました。
2016.03.18 23:54 | URL | #- [edit]

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