もっそり投資

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年代別に見る個人投資家の平均年収と保有金融商品額

こんばんは、もっそです。

以前から自分の給与所得額に対して抱いているコンプレックスが強いのですが、果たして自分はどの水準にいるのかというのはしっかりと調べたことがありませんでした。

ただ漠然と日本国内の労働人口の中でどこにいるのかではなく、個人投資家の間でどの水準にいるのかというのを調べてみることにしました。

そうすると、意外な結果が出ました。


20〜30代の7割が年収500万円以下

2016年9月に公開された日本証券業協会(JSDA)による「個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」を参照すると、20〜30代の個人投資家の7割近くが年収500万円未満であることが分かりました。

スクリーンショット 2017-05-061
個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」より

私はなんと、この7割のちょっと上にいるんですね。にわかに信じ難いですが、これが現実みたいです。つまり、私が普段拝見させて頂いている個人投資家ブロガー様たちはかなりのハイスペックだということになります。

また、回答者数の差にも注目です。20〜30代は150人程度が回答者となっているのに対し、40代では400人以上が回答者となっており、70歳以上では実に550人以上が占めました。年収の推移と定年後の運用という点を踏まえると順当な結果だと思われます。

一方で、同じ年代に属していて年間1,500万円以上を稼いでいる人もいるのが驚きです。

加えて興味深いのは、30代、40代と年齢層が上がっていくにつれて年収300万円以下の層が厚くなっていく点です。これは一体どういうことなのか。一般的に考えれば年齢が上がるにつれてこの層は薄くなって行きそうですが。


年収に対して保有金融商品額が多め?

一方で、金融商品の保有額を年代別に見ると、ちょっと面白いことに気付きます。

スクリーンショット 2017-05-062
個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」より

20〜30代が保有する金融商品は、100〜300万円未満が20.1%、300〜500万円未満が同じく20.1%、500〜1,000万円未満が23.3%ということが見て取れます。つまり、100〜500万円の金融商品を保有している20〜30代の個人投資家が実に4割以上いて、それ以上1,000万円未満を加えると6割強になります。

でも思い出してみてください。この世代の個人投資家の平均年収は500万円未満が約7割でした。であるにも関わらず、保有する金融商品額は100〜500万円未満が4割で、500〜1,000万円未満が2割強。投資を始めた時期にもよるのでしょうが、この保有額は個人的に結構高めだという印象を受けました。

私はまだ35万円程度なので、ケツが青々としています。


株式の投資方針は年代別に違いが出た

今度は株式の投資方針を見てみます。これもなかなか面白い結果になりました。

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個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」より

まず20〜30代に目を向けると、意外と長期保有前提の投資が多いことに気が付きます。実に43.9%もの個人投資家が長期投資を前提にしており、値上がれば売却するスタンスを取っていることが分かります。

興味深いのは、全世代の中で20〜30代が一番株主優待を重視しているという点です。真意のほどは定かではありませんが、おそらく投資を始めるきっかけとして優待銘柄から手をつける人が多いのかもしれません。

加えてもう1つ興味深いのは、世代が上がるにつれて配当金を重視するという思考は理解できる一方で、長期投資の方針も並列して強まっていくという点です。安定した配当受領と長期投資はリンクしているでしょうからこのような回答になっているのかもしれませんが、ちょっと不思議に感じました。

私はというと、退職後は頭が機能している限りデイトレにも果敢にチャレンジしてみたいと「今は」思ったりしています笑


1銘柄あたりの投資金額が大きい!?

最後に、20〜30代の個人投資家が1銘柄あたりに何円分投資しているかを見てみます。

スクリーンショット 2017-05-064
個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」より

これは面白い!

1銘柄あたり50〜100万円未満の金額を拠出している20〜30代の個人投資家が25.4%もいるんですね。そしてその上の100万円以上が10.6%もいます。合計すると、1銘柄あたり50万円以上の拠出が36%ということになります。

冒頭で示した通り、この世代で年収500万円以上の個人投資家は3割しかいません。つまり、1銘柄あたり50万円以上を拠出している個人投資家の人数と年収500万円以上の個人投資家の人数がほぼイコールということになります。


マジですか?

みんなすごいな。


1銘柄50万円以上なんて怖すぎて拠出できません。年収が1,000万円ぐらいになってもできる自信が無いです。でも資金が無いからそう思うのであって、そんな状況から脱することができれば考え方は変わるのかもしれませんね。


まとめ

色々書きましたが、まず今回のリサーチで分かったのは、同世代の個人投資家の平均年収が思いのほか高くなかったことです。でも一方で、保有している金融商品の額や1銘柄あたりに拠出している金額が多かったのも事実です。

資金面で無理をしていないと仮定した場合、おそらく個人投資家のみなさんは普段の節約とお金の管理をしっかりされているのではないかと推測します。そこで捻出した資金があるからこそ大きな額で投資ができるのではないでしょうか。

私もまずは投資資金作りに集中しないと。引き続き節約と家計簿は継続します!


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2 件のコメント

万蔵 様からのコメント... ""
こんばんわ。

年収の分は過去に見たことありましたが、他は初めてみました。
中々興味深いですね…。
長期投資が多いのはやはりサラリーマンと相性がいいからでしょうかね。

しかし投資は自分のペースでやるのがいいんでしょうけど、こういうの見ちゃうと、
なんか焦りとか出てきます(;・∀・)
2017.05.07 23:27 | URL | #- [edit]
もっそ 様からのコメント... "*万蔵さん"
>長期投資が多いのはやはりサラリーマンと相性がいいからでしょうかね。
確かにその通りですね!最近はリーマンやりながらスウィングすることにも無理を感じています・・

正直結構焦ってしまいます。自分はかなり遠く取り残されてるんだなーと。
でも逆を言えば、周りで資産運用している知り合いがゼロに等しいということは、
実は先々のことを考えているだけでも割と立派(?)なのではないかとプラスに考えることにしました笑

投資は自分のペースで。ですね!
2017.05.08 23:12 | URL | #- [edit]

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