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人工知能の恐ろしさを考える

まさかこの歳になって財務諸表の見方を復習することになるとは思ってもいなかったです。
これ無くしてファンダメンタルズ分析は不可能ですからね、頑張っています。

さて、今日は最近やたらと話題に挙がっている人工知能についてです。

自動運転の実現やソフトバンクグループが出している人型ロボット=Pepperなど、
近代文明のさらなる躍進を象徴するような技術や商品が次々に開発されています。

但しこの人工知能、私には不安が拭いきれません。


◆人工知能が実現していること

みなさんご存知だとは思いますが、人工知能(=artificial intelligence=AI)
人間と同様の知能を持つソフトやシステムのことを指します。

人工知能は、案外我々の身近なところに使われていたります。
例えばiTunesや転職サイトなどにおいて、自分の好みやトレンドに合わせて
勧めてくるアーティストや転職先がコロコロ変わりますよね?
あれも人工知能の一種と言えます。

また、Facebookで写真を投稿する際、アプリが自動的に写っている人の顔を認識し、
本人の名前付きで"タグ付け"を勧めてくることがありますよね?
これも立派な人工知能の一つで、割と新しい技術として認識されています。

そして最近ニュースで取り上げられているのが、小説を書いてしまう人工知能です。

これにはビックリしましたが、物語の大筋は人間が考えて指示を出しており、
細かい文章や表現に関しては人工知能が補うように書き上げているとのことです。
現時点では、この場合人間が8割、人工知能が2割ほど小説の執筆に寄与しているみたいです。

個人的に思うのは、小説を始めとする物語は人間が書くから価値が生まれるのであり、
人工知能が書いたからといって「すごい!」とは正直感じられないのです。
特に、感情を持たない人工知能が感動や驚きを与えてくれる小説やその他芸術作品を
書いたり創り上げることにすごく抵抗というか、違和感を感じます。

また、予想はし易いと思いますが、人間に代わって人工知能がこなせてしまう職業が
結構あり、これらの人手が不要になることが懸念されます。
具体的に無くなるかもしれないと言われている職業は以下の通りです。

・小売店販売員
・会計士
・一番事務員
・セールスマン
・一般秘書
・飲食カウンター接客係
・商店レジ打ち係や切符販売員
・箱詰め積み降ろしなどの作業員
・帳簿係などの金融取引記録保全員
・大型トラック・ローリー車の運転手
・コールセンター案内係
・乗用車・タクシー・バンの運転手
・中央官庁職員など上級公務員
・調理人(料理人の下で働く人)
・ビル管理人

引用:ダイヤモンドオンライン

もちろん推測の域であり、どうなるかは全くもって定かではありませんが、
確かに上に羅列されている職業は人工知能が
人間に代わって遂行出来てしまうような気がします。

すごく簡単にではありますが、人工知能は非常に様々なことを
実現出来るだけの力を既に兼ね揃えているのです。


◆恐ろしさを感じるディープラーニング

私得意の"究極に掻い摘んで"説明すると、
ディープラーニングとは最近注目されているアルゴリズムのことです。

具体的に何をやっているのか正直説明し難いのですが、一言で言うならば
コンピューターが"概念を理解する"ことが出来るようになります。

今までですと、コンピューターが何かを解析する際は、
原則数字や文字を使用して行われてきました。
人間がコンピューターに対して犬の画像を見せたところで、
それを犬だとは認識してくれませんでした。

ただ、このディープラーニングを用いることにより、
コンピューターに概念を理解させることが出来ます。

そうすると何が起きるかと言いますと、犬の写真を見れば、それを犬だと認識するのです。
この時、コンピューターは犬の概念を使って認識します。

例えば、足が4本あり、4足歩行で、しっぽがあり、耳が生えていて・・・
というように情報を予め与えてあげることにより、それを犬だと認識出来るようにします。
さらに細かい情報を与えてあげることにより、犬の種類も認識することも出来ると思います。

このディープラーニングの良い例が、上述したFacebookにおける顔認識機能です。
Facebookに搭載された人工知能は、自分の友達の顔を認識し、それぞれの顔が
誰なのかを知識として蓄えていきます。
そして実際に写真が投稿された際に、その知識を元に顔を認識し、
タグ付けを勧めてくるのです。

概念を理解するということは、例えば音も理解することが出来ます。
音を認識出来るということは言葉も認識出来るということであり、
言語も認識が可能だということになります。

ここからは個人的な意見になりますが、概念を理解するということは、
例えば"発想"という概念を理解することも出来るようになると考えています。

そうすると、人工知能も発想することが可能になるのではないでしょうか。
もし、人工知能が人間の発想力を超える領域で
発想をするようになってしまったらどうでしょう。
私はここに人工知能の恐ろしさを感じています。

人間よりも発想力が豊かだと、我々が予想だにしないことを次々と発想し、
それを実際に作り上げてしまうことが出来てしまうのではないでしょうか。
極端な話、"人間を抹消する方法"なんて発想されたら、たまったもんじゃありません。

昔よく映画やアニメで見たことのある、いわゆる"ロボットが地球を征服する"という
都市伝説のような物語が、そう遠くない将来実現してしまうかもしれませんね。



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2 件のコメント

ろうひか 様からのコメント... ""
自分の仕事がなくなるかもしれないというのはなかなか恐怖ですよね。
自動学習がすすめばアナリストも必要なくなるでしょうし、簡易プログラミングは淘汰されるんでしょうね。
仕事が無くなるリスクも織り込んだ知識/スキル習得をせねばと痛感しました。
2016.03.22 21:35 | URL | #- [edit]
もっそ 様からのコメント... "Re: タイトルなし"
*ろうひかさん
いつもコメントありがとうございます^^
なかなか恐ろしいですよね。
人間はとうとう指示さえ出していれば良い存在になるのかもしれませんね。
でもなんだか・・・虚しい気もします。
2016.03.23 20:03 | URL | #- [edit]

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