もっそり投資

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脱サラして都会から田舎へ移住するのは簡単なことではない

サラリーマンなんてクソ喰らえ!

毎日このフレーズが頭の中をよぎっている訳ですが、サラリーマンになる道を選んだのは他ならない自分自身なので、本当は文句や愚痴なんてこぼしちゃいけないんでしょうね。

でもやっぱり今の仕事がどうにもこうにも好きになれず、最近になってまたマイナビやDODAから良い情報が入ってないかなーとチェックする頻度が増えてきました。一方で、転職したところで結局都会の窮屈な暮らし自体は変わらない訳で、果たしてそれを容認してしまっても良いのか、という一歩踏み込んだ考えを巡らせるようになってしまいました。


そう、田舎暮らしです。


元々くっそ田舎出身の私は、都会よりも田舎の方が断然好きです。


田舎で軽減できるストレス

1時間に1本しか走っていない電車だって、時刻表通りに動いてくれればそれに合わせるだけなので別に苦ではないです。町にコンビニが1軒しか無くたって、車で大好きなドライブがてら30分離れたスーパーストアに行けばOK。信号も渋滞も少なくスイスイ♪野菜も安くて美味しい。

春にひっそりと咲く川沿いの桜並木。夏の夕方に田んぼの向こう側から聞こえてくるヒグラシの鳴き声。秋の寂しい空っ風に靡くススキ。冬の朝に目にする一面の銀世界。この歳になるとすべてが懐かしく、愛おしいです。

満員電車に乗って通勤しなくても済むというのが個人的に重要なポイント。みんなで一斉に同じ時間帯の電車で東京へ向かって出勤だなんて、、、この常識を非常識だと考えるべきですよ。


田舎ではマイホームを安く買える

お金の面においては、とにかくマイホームを安く購入することが可能です。特に土地代は都会と地方とでは大きな差が出てしまいます。

本日、都内某地下鉄で豊洲かどこかの立派なマンションの広告を目にしましたが、1LDKが3,500万円〜、3LDKは6,700万円〜となっていました。絶対に買えません。本当にざっくりですが、3,500万円もあれば田舎のかなり大きめな土地付き一軒家が余裕で買えるかと思います。


他にもたくさんのメリットが想像できますが、実際に体験した訳では無いので割愛します。この辺については、脱サラして田舎生活を送っている方々が自身のブログで実体験を元に細かく書いてくださっています。


一方、田舎への移住計画を妨げる決定打となるデメリットもあります。


田舎にはとにかく仕事が無い

やっぱり仕事です。仕事が無い。

仕事が無ければもちろん生活できません。株式トレーダーやアフィリエイトで成功を収めた人がパソコンだけ持って田舎へ移住するのはちょいちょい聞く話ですが、これは手に職があっての移住だから上手くいくのです。

手に職が無い私のような凡人サラリーマンにはハードルが高過ぎます。でも繰り返しになりますが、サラリーマンになることを選んだのは自分なのだからあまり文句は言えませんね。

一方、「パソコン1台あればどこに居ても月収50万円以上の収入が可能です!」とかいう売り文句の怪しい広告がありますが、私はそんなウマい話には乗りません。そんなことが可能ならみんな既にそうしてます。


田舎はとにかく収入が少ない

大企業に勤めている人間が辞令を受けて田舎へ赴任する例を除けば、田舎での仕事で得られる収入はかなり限定的です。そもそも仕事がなかなか見つからないのですが。

厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を見ると、2016年の東京都に住む人の平均月収(ボーナス除く)が37万円で1位、最下位は宮崎県で23万円ほどです。40%弱もの差があり、年収に直すと170万円弱もの差が生まれます。


都会よりも田舎の方が物価が安いって本当?

よく言われますよね?田舎の方が物価が安いよ〜なんて。

でも実際は「生活費を抑えることができる」が正しい表現だと個人的には感じています。

と言うのも、住居費用が都会と比較して圧倒的に安いからです。上述したように、都会ではマンションのワンルームしか購入できない金額で田舎の大きな一軒家を買えてしまうぐらいの価格差があります。持ち家だけではなく賃貸も一緒で、昔住んでいた秋田駅から車で30分の場所にあったアパートの家賃は月に35,000円でした。

野菜は田舎の方が若干安いかもしれませんが、他はほぼ一緒でしょう。今の時代、買い物はAmazonで全国同一価格ですし、そんなに大差は付かないでしょう。田舎で働くと必然的に収入が大きく減りますが、住居費がかなり安く済むので生活していく上での家計圧迫感は都会暮らしとそこまで大きく変わらないのかもしれません。

また、近所付き合いによっては野菜などを無料で仕入れることも出来そうですね。


田舎生活と聞いて憧れを抱く人が少なくないと思いますが、まずは仕事をしっかりと見つけてからライフプランを立て、向こう数十年間やっていけると確信したのちに移住すべきだと感じます。私自身、まだここまで踏み出せていないので現段階で移住計画はありません。

でも出来ればしたい。

歳のこともありますし、決断するなら数年以内だと思っています。


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2 件のコメント

遊び人から賢者 様からのコメント... ""
一度故あって富山にUターンしたんですが、県のUターン事業を後から知り、就職難で探して貰おうと訪ねたら、もう住民登録した人は対象外と冷たくあしらわれました。出身の自治体でもハードル高いので、縁も所縁もない土地ならなおさら、仰るとうり、綿密な計画が必要になりますよね…。
2017.11.16 20:18 | URL | #- [edit]
もっそ 様からのコメント... "*遊び人から賢者さん"
富山県へのUターン経験がおありなのですね!
地域ごとに実施している取り組みも違えば、その地域独特の習わしだったり習慣があったりするので移住する前に注意深く確認すべきですよね。特に住居と就職関係は。Uターン事業の件は気の毒でしたね・・。
2017.11.18 23:26 | URL | #- [edit]

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