もっそり投資

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日立化成が検査データ捏造 不自然な株価続落はインサイダー取引によるもの?

6月29日、日立化成は産業用鉛蓄電池の一部製品の検査データを捏造していたと発表しました。

対象台数は6万台で、納入先は500社にも上るみたいですが、今まで不祥事を公表してきた会社の例を見ていると、おそらく今後この対象は増えていくのでしょう。

対象製品の売上高が総売上高の6%にあたる50億円分あると言うので、インパクトはそれなりです。

どうやら不正は少なくとも過去7年間に及んでいるみたいで、昨年11月に品質保証責任者から報告を受けた前事業所長はこの件を経営陣に報告していなかったようです。これは経営陣による隠蔽の可能性もありますね。


私は日立化成の株主です。それこそ保有している株式は僅かですが、限られた軍資金の中ではそれなりの比率を割り当てています。

投資はこうした不測の事態についても事前にリサーチした上で自己責任のもと行なうものですが、今回の件についてはちょっと特殊な事情が絡んでくるかもしれないとの憶測が掲示板を中心に飛んでいます。


ずばり、インサイダー取引です。


日立化成は割安株だと判断し、長期保有を前提に購入した背景があります。今後の業績予測や実力に対して過小評価されていると考え、タイミングを見計らいながら少量ずつ購入を続けてきました。

一方、ここ最近の日立化成の株価は期待とは裏腹に下がる一方でした。他の持ち株も一定率値下がりしているので、海外情勢を始めとした市況の先行き不透明感から来る地合いの悪さもあると思うのですが、それにしても異常な下落が続いています。

スクリーンショット 2018-07-02
(SBI証券より)
※画像クリックで拡大できます

本社の経営陣がこの不正を知ったのは6月13日とのこと。この辺りから株価が不自然に下落していると言われればそう見えませんか?特に週が明けた6月18日からが酷いです。

日立化成の株価がなぜここまで下げるのか理由が全然分かりませんでしたが、もしこの不正を知った経営陣等が売り抜けていたとすると、「あーなるほどな」と腑に落ちる訳です。あまりにも続落し過ぎかと。

インサイダー取引の有無に関する調査が入るのかどうかは知りませんが、仮にもしそうだった場合、株主に対する補償は行われるのでしょうか。


昨年11月に本件が初めて発覚し、前事業所長が今年の4月まで握り潰した後、6月13日に経営陣が事実を把握。同月19日に開催された株主総会ではこの話題に一切触れず、同日15時の本件を公表したのが何とも汚く思えてしまいます。

株主総会の壇上にいた経営陣が、この件を知りながらあの場にいたと考えると腹が立ちます。こんなやり方を取る会社に明るい未来は無いのかもしれませんね。

今となっては日立化成の含み損が15%に迫る勢いです。今後どうするかは慎重に見極めたいところです。


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