もっそり投資

異業種へ転職したサラリーマン投資家が、資産運用や世の中のオカシなことについて綴ります
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トヨタ自動車の新サービス「KINTO」とは

トヨタ自動車が2019年始めから提供予定でいる新サービス「KINTO」をご存知でしょうか。

このサービスを一言で表現するなら、ずばり「月額制クルマ乗り換え放題サービス」です。

毎月一定の料金を支払うことで、好きなクルマに好きなタイミングで乗ることができる、そんなサービスを提供するという発表が2018年の11月初頭にあったようですが、私は2019年に入ったぐらいのタイミングでこれを知りました。

税金や保険、メンテナンスなどの煩わしい手続きや手間もかからず、パッケージとして料金に含まれるという点がウリだそうです。

必要な時に現れ、好きな車種を好きなように利用ができるという「筋斗雲」のコンセプトから「KINTO」というサービス名がついたとのこと。ただ、実はこの定額制のサービス、アメリカのGMやフォード、ボルボ、そしてイギリスのBMWが既に始めているそうな。

「もっとクルマを楽しんで欲しい」といったコンセプトをトヨタは打ち出しており、今回のサービスの開始は「クルマをつくる会社から、モビリティーに関するあらゆるサービスの提供(豊田社長談)」という大きな変革の一環として捉えられている模様です。

とは言うものの、本音としてはクルマが地位を表すステータスではなくなったことや、都心への人口集中によるクルマ購入意欲低下、維持費に嫌悪感を示す子育て世代などに対する策と考えるべきでしょう。


この定額サービス、初めて知った際は「おっ、良いじゃん!」なんて考えていましたが、利用料金の相場を知って愕然としました。

トヨタのKINTOが具体的にどのような料金体系になるかはまだ正式に発表されていませんが、海外で既にサービスを展開している自動車メーカーを例に取ると、日本円で15万円〜20万円/月といった超高額サービスであることが分かりました。

仮に月額15万円だとして、1年間で180万円。状態の良い中古普通自動車が買えちゃいます。高機能な軽自動車を新車で買えちゃう水準でもありますね。

これを2年間契約すると360万円。

私が今愛車として保有しているスバルのレヴォーグが新車価格320万円でした(価格交渉後)。既に2年保有していますが、2年分の税金で約7万円+その他駐車場代を含めた維持費を入れても約25万円の上乗せなので、トータル維持費は32万円程度です。

つまり、この定額サービスを2年間利用することを考えると、(自分で言うのもアレですが、結構良いクルマ=レヴォーグを)購入して2年間保有する総費用よりも高くなる可能性があるのです。

こんなサービスを一般庶民は使わないでしょう。私なら今のクルマを保有したままにしますし、仮にクルマを持っていなかったらまず契約しません。クルマを購入します。

これでは一部の富裕層向けのサービスでしかなく、世の中のすべての人たちに対してクルマに乗る楽しさを味わって欲しいというトヨタの想いとは異なる部分が生じるため、もっと安くて手が届く範囲での料金設定がされることに期待しています。

トヨタのKINTO開始には期待していますし、他のメーカーも追従することでサービス料金の競争が起こることにも期待したいです。

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