もっそり投資

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投資信託が初心者向けではない理由

私もそうでしたが、個別株の購入へ踏み切る前に
「まずは積立てで簡単に運用出来る投資信託を始めてみよう」と思い立ちました。

しかし、当ブログを読んで下さっている方々は既にお分かりのように、
リスクをひどく嫌う私にはやはり不安が残るので、投資信託についても
ある程度勉強してから投資を始めようという発想に行き着きました。

そしていざ勉強してみると、なかなかハードルが高いということに気付かされます。

本日は、意外と難しい投資信託(=実は上級者向け?)の
裏側を少し覗いてみようと思います。


投資信託"おすすめファンド"の裏事情

証券会社の投信ページや同社からのダイレクトメール、それからランキング等で
大々的に紹介されている投資信託の"おすすめファンド"をよく目にします。

特に初心者にとってこれらファンドはやはり魅力的で、
すぐに買いたいと思う心理が働くのではないでしょうか。

なぜなら、何を買ったら良いのかよく分からないから。

しかし、よ〜く中身を覗いてみると、運用成績があまり良くないファンドも
意外と多く含まれていたりすることがあります。

ここで1つ意識したいのは、証券会社やファンドの運用機関からすれば、
これら投資は全て彼らのビジネスであり、利益を生むということです。

つまり、特定の投信を"おすすめ"しているのは証券会社側であり、彼らはその
"おすすめ"投信が自分たちに何らかの利益をもたらすから"おすすめ"としているのです。

分かりやすい例でいきますと、例えば信託報酬料。

投信を売っている側からすれば、信託報酬料が多い投信は何が何でも売りたいですよね。
他には、販売手数料がかかるものなんかも対象になりやすいです。
売った分だけマージンが上乗せされるため、必死になって売るのです。

"年間最優秀○○ファンド"といった形でアワードを受賞しているファンドもありますよね。
アワードを受賞しているファンドも、中身をよく見てみると
「え?なぜこのファンドが優秀賞?」と思うことがしばしばあります。


投資信託の完全ほったらかしはNG

別名"ほったらかし投資"とも呼ばれる投資信託。
「月々数千円を投資してあとは放置すればOK」といった売り文句をよく見かけますが、
ほったらかし過ぎると痛い目に遭うと初心者ながらに私は考えています。

まず、定期的にポートフォリオのリバランスをかける作業が必要になります。
リバランスをかけなくても良いのでしょうが、かけないと損します。
(リバランスの詳しい必要性についてはここでは触れません)

また、これはあくまでも過去の実績をベースにした話ですが、
相場の上昇期間というのは結構限定されていて、日本では
上昇相場が約1〜2年程しか続いたことがありません。

以下に過去の日経平均の推移を示してみました。

スクリーンショット 2016-04-05
 "今日の世界株価指数"より

お分かりのように、上昇相場というのはそう長くは続きません。
このことからも、投資信託はただほったらかすだけにしてはいけないと考えています。

極端な話、株式と同じように相場が大幅に下落する見込みがある場合は売り、
大幅に上昇が見込める時には多く購入した方が良いのではないでしょうか。

逆に、相場が落ち込んで底をついたかなと思ったら、
多めに投資資金を拠出するのも手です。

もちろん分配金が出ないファンドは複利効果が期待出来ますから、
その分長い期間持っておいた方が良かったりするかもしれませんが、
投資信託と言えど売買する機会が多くあっても良いのではないかと思っています。

よって、投資信託を完全に放置するというのはちょっと危険なのでは?と感じています。

こうして勉強すればするほど、投資信託が
思っていたほど簡単ではないというのが分かります。


今回はここでおしまいにしますが、このシリーズは今後も書いていくつもりです。
これから投資をしていくにあたっての気付き事項等を記事にして
情報発信出来ればと思っています。



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2 件のコメント

ろうひか 様からのコメント... ""
株式と違って投資信託は本数の中の”当たり”割合が少なすぎてびっくりします!
投信ブロガーのブログサーフィンをしていると、
日本の投資信託マーケットがインデックスファンドしか進められない理由が斟酌できますね。

とはいえ、そのようなインデックスファンドに投資するパッシブ投資すら、
「とにかくインデックスなら何でもいいや!」
というような投資も見受けられ、なんだかなぁと思うことも多いです。

そういう意味合いでは、
もっそさんのおっしゃる通り投信は上級者向けなのかもしれないなぁと、
ふと思いました。
2016.04.06 23:44 | URL | #- [edit]
もっそ 様からのコメント... "Re: タイトルなし"
*ろうひかさん
>株式と違って投資信託は本数の中の”当たり”割合が少なすぎてびっくりします!

確かにその通りですよね!
投資信託を知れば知るほど、やはり個別株の魅力が増します。
でも相場がこれからもう少し下がりそうな気もするので、
もうしばらくの間じっと待ってみようと思います。
2016.04.07 22:51 | URL | #- [edit]

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