もっそり投資

日系メーカー勤めのサラリーマン投資家が、資産運用や世の中のオカシなことについて綴ります
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リスク資産への投資割合については、「正解が無い」のが正解

投資(=リスク資産)に拠出する金額を、自分の資産の何割にするのかについては正解がなく、色々と議論されているところですよね。

ネットで検索をかけてみると、案の定はっきりと明言を避けているページがほとんどで、「自分で計算して無理のないプランを立てよう!」「最低限の生活費は確保しておこう!」とばかり書いています。

こんなものは自分で考えるしかないので、上記は正解と言えば正解です。

私は今、資産の20%ちょっとを有価証券(リスク資産)に投資していますが、まだ少ないかなと思っています。最低でも30%台には載せたいなと思っていますが、50%まで上げる勇気は今のところないです。

この辺は保有する全財産の金額次第かなと思っていますので、年齢を重ねるにつれてリスク資産の保有率は自然と高くなっていくのだろうと思います。


個人の有価証券への投資割合は、全資産の約11%

世間一般ではどうなっているのか、ちょっと調べてみました。

統計局が公表している「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2019年(令和元年)平均結果-(二人以上の世帯)」によると、二人以上の勤労者世帯における有価証券の保有率は全資産のうち10.9%であるとのこと。

wariai.png

思っていた以上に少ないです。

現在の私のリスク資産保有率が20%ちょっとで、それでも少ないと思っていましたが、全国の平均は私の半分以下でした。まだまだ投資が浸透していないからというのもありそうです。

▼以下は、上記グラフを細かく数字で表現したものです。

wariai2.png

2019年の平均貯蓄金額が1,376万円で、そのうち有価証券の保有平均額が150万円。

その内訳として、株式・株式投資信託が119万円で全体の8.6%、貸付信託・金銭信託が7万円で全体の1%以下、債券・公社債投資信託が24万円で全体の1.7%となりました。

有価証券への投資割合なので、クラウドファンディング等がどう扱われているかはよく分かりません。ひょっとしたら社債に含まれているのかもしれませんね。

いずれにしても、有価証券への投資割合が10.9%というのは、個人的には「少ないな」と感じた一方で、マネー教育を受けずに育った日本人ならではの保守的な姿勢を考えれば当然の結果なのかなとも感じました。


3ヶ月分の生活費は残しておけと言うが、、、

この手の話になると、「生活費の3ヶ月分は現金資産として持っておけ」なんてアドバイスをよく見かけます。

確かにそうなのかもしれないけど、そもそも3ヶ月分だけ残すなんてことを私はしたくないです。

3ヶ月分って、、、

自分に置き換えて考えてみると、1ヶ月の平均支出が約18万円なので、3ヶ月分だと54万円。

個人資産が1,000万円ちょっとあるので、たった54万円を残して残りの約950万円を有価証券の投資に回してもOKということですよね?

ここまで極端にやってる人っているんですかね?

私はさすがに不安が大き過ぎて出来ません。

有価証券は流動的なので、いざとなったら換金すれば良いと言いますが、そんな状況に陥って損切りするようなことがあるなら元も子もないというのが私の考え方なので、そんなギリギリの詰め込みはしません。


正解が無いというのが正解

この件に関しては、結局私も「保有資産の●●%を投資すべし!」という数字を出すことは出来ません。

冒頭でも申し上げたように、本件に関しては正解が無く、各個人がどの程度のリスクを許容出来るか次第だと思っていますし、それこそ保有している合計資産の金額次第でリスク資産の保有率は変えていけばいいと思っているので、「正解が無い」というのが正解なのではないかと思っています。

ただ、リスク資産の投資割合をどこまで引き上げるかは常に悩みの種で、株価の予測が比較的難しくなっている現在だからこそ尚更悩ましいのです。


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