2020年の家計収支をまとめてみました
だいぶ時間が経ってしまいましたが、2020年の家計収支総括をしていなかったことに気が付きました。
簡単な纏めではありますが、少しでもご参考になればと思います。
私が使っている家計簿アプリ「毎日家計簿」で過去の推移が確認出来るようになっているのですが、2016年から付け始めた収入と支出は以下画像の通りです。
ここに記載されているのは、純粋に手元に入ったいわゆる手取り額です。
2018年9月に転職をした関係で、この年の収入は昨年と比べて減る結果になりました。2019年はボーナスを満額貰えたのでまた増えましたが、2020年3月にまた転職をしたのでこの年は半年分のボーナスしか貰えず、また収入が下がってしまいました。2021年は2020年と比較して手取りで50~60万円ほどが上乗せになる見込みです。
なお、2019年からは親からの生前贈与110万円/年が含まれています。
つまり、画像からは2020年の収入が600万円ほどに見えますが、実力としては手取り500万円弱ということになります。
2021年はここ5年間で一番少なく済みました。2019年と比較すると約100万円の減です。
主な要因はいくつかあります。
■家賃
2019年までと比較して、家賃が年間で10万円強減りました。これは会社の借り上げ社宅に住むようになったためです。
■交際費
交際費とは、一言でいえば飲み会に使ったお金です。その他、職場における送別の品などに使ったお金など、お付き合いのために発生している費用と定義付けています。
2019年までは毎年30万円ほど支出していましたが、コロナ禍では飲み会がほぼ無くなり、2020年は10万円に留まりました。1~2月に転職直前の送別会が怒涛のように入り、そこで10万円使っているのが実情です。
■車のローン
これも2019年を最後に支払いが無くなったのが大きいです。年間50万円ほどを3年間支払っていましたが、2019年を以って残債が無くなり、今では車が純粋な資産となっています。
■その他細かいものが色々と
毎年支出の見直しをしているので、上記以外に細かい改善がいくつか影響しています。
例えば外食を減らす、日用品のセール時一括購入、衣類の無駄買い禁止、持病用の薬のジェネリック薬をGETすることが出来た(これが意外と影響大)、自動車保険の見直しなどです。
■収入
2021年の収入は、2020年2月に転職の関係で5万円しか出なかった分の補填と、貰えなかった1回分のボーナスを考えると、60~70万円ほど上がるのではないかと思っています。
つまり、生前贈与を除いて手取り560万円ぐらい。
■支出
不確定要素が多く、どうなるか明確には予測できませんが、コロナが夏休み前に落ち着くのであれば間違いなく2020年よりは増えると思います。旅行代+飲み会でザクッと+20万円程度の増加になると思います。
また、iPhone12 miniを新規購入し、楽天モバイルへ乗り換えるという先行投資をしたので、差し引き5万円程度は現時点で昨年よりも増えることが分かっています。
2020年よりも30万円ぐらいは増えるでしょうから、2021年の支出目標は280万円にしたいと思います!
生前贈与を除き、収入予想560万円-支出予想280万円で、収支予想280万円!
結構強気な目標のような気もしますが、今年はこれを目指して支出のアレンジをしていこうと思います。
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